★親バカ日記

～目覚めて自由になる～　
人の魂を変容させるティーチャーの名嶋早苗です。
ブログにお立ち寄りくださいまして、
本当にありがとうございます。
出勤途中で、二羽の鳥。
デート中みたいだなあと思ってパチリ。

さて、今日は親バカ日記です（笑）。
おととい、大阪に住む長女から電話がありました。
相談の電話だったのですが、
「それ、聞いてほしいの？回答がいるの？」
と聞けば、両方だと言う。
その私の回答は・・・・。
「やる事、気をつける事は、最善を尽くすけれど、
その、起きてもいない事を、
ああでもないと心配をする必要ある？
心配しすぎると、宇宙にオーダーするからね、
そうなっちゃうよ（笑）。
で、どうせ、いろいろ妄想してしまうのであれば、
めっちゃ楽しい事にすりゃいいじゃん」
で、終わり（笑）。
彼女は小学生の高学年から、
すごく自分の内側を見つめてきたから、
今回みたいに、時に人から承認されたくなるけど、
自分でどうしたらいいのか見えております（笑）。
心配ないのです。
ンな事はわかってるけど、
具体的にどうしたらいいのかわからない娘に、
いくつかのワークと。
「気が向いたら、お母さんのブログを読みなさい（笑）。
で、アドバイス料は出世払いね（笑）。」
とアドバイスをいたしました。
うちの長女は中学時代、3年間の半分以上
クラスに行く事ができませんでした。
高校も、かなり頑張った感じ。
そう、不登校でした。
当時大変だったことは、
もうあまり覚えていないのですが、
私の父（娘からすれば祖父）と娘がもめた時に
私が父に伝えた事は、その場面も含めて、
ありありと覚えております。
「今の○○（娘の名前）で判断しないでし欲しい。
未来の○○は、素晴らしい人になっているから。
全く問題ないよ。大丈夫！」
その予言は見事に当たっていて、
やりたい事も見つかって、
話していてに本当に娘は立派になったと思います。
今いろいろなメッセージを伝えると、
小さな頃は、母の信じている道を、
母は強制しすぎたせいで、
ちょっと斜めに見ていたけれど、
離れて暮らすようになったら、
彼女なり素直にちゃんと受け取って、
でも、今の自分のサイズにまだ
合わない事は、
不要だとも伝えてくれる。
愚母は、大した躾もしてやれなかったけれど、
自分の体や心に良さそうな事も、
自分で調べているようです。
私が彼女の年頃は、
もっと何にも考えてなかったな（笑）。
そんなわけで彼女は成人したけれど、
これからも伸び伸び育って欲しいと思うの。

「人生何とでもなるからね。
力を抜いて、ダメだったら（愛知に）帰って
来てもいいし、来なくてもどっちてもいいんだって。
っていうか、大体の事は、
ちゃーんと幸せにしかならないし。
そもそも、○○はすごく運がいいじゃん。
私、超々強運なんだわ～くらいでちょうどいいって。」
と娘に伝え、もう一度、
本当に素敵な女性になったなあと、
しみじみ思う。親バカだけど。
それは何かと比較する事でもない。
どこのうちのお子さんだって、
素敵な人に違いない。
私が（親が）、私の（自分の）中で承認している事なのです。
なぜ不登校になってしまうのか、
ひとり一人、原因は違うけれど、
根っこのエネルギーが同じだと思うの。
そして彼らが、自分を承認できるように
なるための最速の方法は、
「親」が「本来の自分に戻る事」だと
私は思っています。
子供を「問題」にしない事。
簡単に言えば「気づいて、親の意識を変える事」。
波動を上げ、焦らず家のエネルギーを上げていく事。
ここに尽きると思っています。
娘が体を張って、教えてくれたおかげで、
色々な事に気づけて、
自分を変える事ができて、
家族が幸せになりました。
本当に良かったの。
娘には謝罪と、心から感謝をしてます。
お子さんが不登校でお悩みの方に、
それはチャンスなんだというメッセージと、
実体験や幾つかの学びで培ったノウハウも、
タイミングがあった方に、
お伝えできたらと思っています。
ではどなた様にも、その方が望む、
心地よい1日が過ごせますように。