★少しでもお役に立てることがあれば・・・で良いのです。

真の自己に目覚め、
魂の目的に気づかせる
スピリチュアルヒーラー名嶋早苗です。 

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まだ私が本格的にこういう仕事を始める
ずいぶん前の事。

私の最初の師が最後の面談で
私と交わした当時の会話の一部を
シェアしたいと思います。

まだまだ本当に未熟だった私を常に尊重し、
愛の中で受け取った師との
会話ですが、

個人名や分かりづらい表現を
一部私の方が加筆した部分もあります。

でも、今も大事な部分だと、
こういう仕事に携わっている方はもちろん、
皆様が知っていると自分がぶれないように
なるのでは？と思っているお話です。

「長く（スピリチュアルな）勉強している人の中で、
みなさん愛を現せる所はすごいのです。

でも、どうしても拡大自我（自分を大きく見せたり、
弱く思って過ぎた行動をしてしまう事）
を（起こしてしまう自分に対する向き合い方が）
手つかずにしてしまう事があります。

自分が普通の人と思えない、自分は特別じゃないと思えない。

自分が特別じゃないと思うのが
怖いと仰る方が見えます。

どうも、私がこうやってお話させていただく方は、
愛はものすごく強いのですが、
そちら（拡大自我）がものすごく
弱点なのではないかと感じます。

たくさんの方を応援して、
ヒーリングや祈りをしてあげたりすると、

「こういう事が起きました」
「こんな風になりました」

と声が寄せられ、実際にすごい結果が出たりして、
無意識のうちに自分は特別なんじゃないかと
思いたくなります。

だからいろいろな所に学びに行って恥をかいたり、
「あなたおかしいわよ」
と思われる位が丁度良いのだと思います。

人間はもともと拡大自我が強いんですよね。
だからどこへ行っても「私だけは特別よ」となり、
それは危ないよ、となるわけです。

どこに行ったって皆さんと共々じゃないですか。
神社行ったって、皆さん共にお祈りするのに、
私がここに来たから！こんな現象が起きた
という意識になる。

これは、みなさん波動の対称線の上側を
ガンと上げるのは強いのですが、

下側を減幅に持っていかないと、
上げては下げ、上げては下げの
繰り返しになってしまいます。

でも、勉強されている人は知識があるので、
愛は上げておいて、
努めて「自分は普通じゃない」
「私は特別だ」
と言う意識に自ら気づいて
切り込んでメスを入れていけば、
これは前進がすごいと思います。
ぎゅーんと（波動が）上がると思います。

あなたの波動がどーんと上がったきっかけは、
これが大きな原因じゃないかと
祈っていてふと思いました。

名嶋：実は、いろいろ習って手を出し、
一部今も関わっています。

どうしてもその場所では自分が一番下の立場になって、
中には突き上げてくる人や、

自分の支配下に置こうとしてくる人もいます。

自分がなぜそうまでして、
いろいろな物を学ぼうと思ったのか、
突き上げてくるその感情が
自分でもよくわからなかったし、

教えてくださる方のごく一部の方に
対抗の自我が動いたり、
面前で嫌な思いや恥をかかされる事も
あって考える事もありました。

夏前ごろから「私はもっと恥をかかないといけない。
恥をかいた時の起きる感情（恐れ）は、
自分が感じている事なので、いずれ無くせる。
それを捨てる練習をしないといけない」

と言う閃きもありました。今思うとありがたいです。

師の談話：それはありがたいですね。
これはやっぱり守護霊様の導きですね。

どんどんこれからも恥をかいて
「私は特別じゃないんだ」
とやっていきましょう。行者さんがそうです。

いろいろな力が出てくると自分は特別だと思い、
そうなるとあっと言う間に
狐霊とか自然霊にやられてしまいます。
廃人になる人もいますね、可哀想ですが。

自分が特別だと思ってああいう行をやっていて、
拡大自我が膨れた亡くなった行者さんは、
物体場に未練があって、
異常に拡大自我を起こす魂を見つけると
ばーんと入ってくる事があります。

そうすると一時的にものすごく霊力が出て、
腰痛でもさっと治してしまったり、
その人の悩みをぱぱぱぱっと聞いて、
アドバイスをする事ができる。

ところがよく見ると言っている事がおかしい。
自分は「●●神の再神である」とか、
「自分がこの世におろしてもらったのは●●神である」
なんて変な事を言い出してしまう。

名嶋：じゃあ、私けっこう
（「お人のために今後活動すること」は）自信がないですけど、
このままで良いですか？

師の談話：あなたは僕と似ていますね。
僕もよく自信がなくなります。

自分の事は一番わかっているので、
僕の例で言います。僕は慢心が強いのです。

慢心が満たされない事に対して
自信喪失になってしまいます。
自信喪失ではなくて、
慢心喪失になってしまいます。

自分はできなくて当たり前なんだ、
少しでもお役に立てることがあれば
・・・で良いのです。
僕と同類です。
慢心起こしたい人はすぐ自信を無くすんですね。

自己中、支配欲の強い人は
思い通りにならない事に弱い。

「自己中」と「支配欲」と
「慢心」がセットになった人は、
ちょっとした事ですぐ自信を無くすなんですね。

私たちは物体場で開くドア、
開くドアに向かって行くのです。
失敗したって当たり前なのです。
自己支配を起こさずに、
私は完璧な判断なんかできっこない、でいいんです。

祈っていてふっと来た話でした。
同類相哀れむで、気持ちは良くわかりますので、
頑張りましょう。（大笑い）」

これは私の言うなればこの仕事をする時の
コンプライアンス的なものになっています。

自分の縦波を確認し、
純粋な意識で居続ける事。

それは本当に幸せな事だと思っています。

その場所にこれからも
ご一緒に目指していきませんか？

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ではどなた様にも、その方が望む、
心地よい1日が過ごせますように。

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