★男が女に言わない方がいい言葉

背伸びせず、無理せず、我慢せず、

目覚めて、ありのままの自分を生きる。

愛と意識のエナジーガイド名嶋早苗です。 

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「男と女の 間には深くて暗い 川がある」

こんなフレーズの歌がありましたね。

ええ、私にはこの深くて暗い川というよりも、

それぞれの特性が理解できにくい

ラインが男と女の間にはあるなあと感じています。

この時代、男はこうである、女はこうである

というのも古い意識かもしれませんね。

では、古い意識に囚われている場合と

仮定して、

男が女に言わない方がいい言葉

と

女が男に言わない方がいい言葉

の夫婦編を１つだけ書いてみたいと思います。

男が女に言わない方がいい言葉

これは

「俺が食わせてやっている」です。

そもそも、これは金銭という物質を

外での労働という対価に変えて、

家庭に持ち帰っているという意味を

表現していると思うのですが、

その外での労働ができる土台を作って

くれているのは多くの場合、主婦（女）です。

（もちろん主夫の家庭もありますが）

分かりやすく言えば、

小さな子供を育てながら、または

介護をしながら外で働く事は

本当に大変ですし、それこそ縛りがあります。

出てくる食事、綺麗にされている服や家、

深く考えた事もなかった

町内や子供の学校などとの付き合いや、

もろもろの家事がなされていて、

ほぼ仕事に集中できるという事は、

幸せな事です。

ここがグラグラしていると、

なかなか仕事に集中できませんよね。

そこに全くの感謝をしていないとは

思いませんが、

男が自分の感情の行き場が抑えられなくなった時に、

常套句のように吐き捨てる言葉としては

あまりお勧めしません。

なぜなら言われた方は、いつまでも忘れないからです。

自分が価値のない人間に思えて、

悔しい思いをしています。

というのは、クライアント様の口から、

夫にこんな事を言われて

本当に悔しかったと出てくる言葉の上位に

これが必ず入っています。

けっこうショックな言葉ですもんね。

でもね、私言いたくなる男の気持ちも

想像できるように思います。

さて、言いたくなった事がある方、

そのまま言わずに解放しましょう。

そしてすでに言ってしまったあなたへ。

あなたの毎日はきっと大変なんでしょうね。

誰にも理解されないと、

心の中で思っているかもしれません。

仕事が本当にきついのかもしれません。

我慢ばかりしているのかもしれません。

何より、自分が誰で、本当はどのように感じていて、

どのように考え、どのように自由になったらいいのか、

もう「本当の自分」なんて分からなくなって

いるかもしれません。

それは濃厚にそう感じます。

時には一気にパーッと何もかも投げ捨てて

しまいたい気持ちになるかもしれません。

あなたが周りに投げつける言葉は、

あなたが自分を表現している

言葉なのかもしれません。

または、あなたがそうなりたいと

思っている叫びなのかもしれません。

取りあえず言ってしまったものはしょうがない、

それを覚え続けている女は、

いつかあなたを見返してやりたいと

計画を立てるかもしれません。

実際に実行する勇気を育てながら。

「あの時はごめんね」

と素直に切腹するつもりで

謝ってしまえたらいいですね。

それを言われた女の方は、

腹を立てている気持ちは本当にわかります。

けれど、それはあなたを逆に苦しめます。

あなたが誰かに自分の価値を決めさせてはいけません。

あなたは、お金という物質を自らの労力で

得る事ができない女は価値がない、という

歪んだ男性性の価値観を信じてはいけません。

言われるような現実を、あなたの意識が作らないように。

自らが稼いでもいいし、誰かが稼いでもいいのです。

(因みに主婦の労働の対価に関してこんな記事もありました。)

そして、と同時に自分を無条件の愛で満たして、

時には男も叫びたくなる気持ちを

どうか許してあげてください。

甘えられるのは、あなただけなのですから。

でも、過ぎた言葉の暴力は、

毅然と受け取らない強さも持ってくださいね。

そういうやり方も教えます。

長くなるので、

女が男に言わない方がいい言葉

これはまたの機会にね。

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