私のハイハーセルフが伝えてくるガイダンスのシェアになります。
もし自分が、
「私は家族や友人に過度に世話をかけすぎたり、責任を負いすぎたりするな」
と感じているのなら。
また、
「自分は家族や周りの人から搾取されやすいタイプだな」
と感じているのなら。
自分の今の行動の元になっているものが、愛なのか、恐れなのかを、きちんと見ることが必要です。
例えば、誰かが困っているとします。
そして自分にはそれを助ける余力があり、その人を助けたいと心から思うのであれば、助けてあげたら良いのです。
それはコンパッション(思いやり)です。
でも、相手から何かを頼まれたり、困っているなぁと感じたりしたとき、
本当はやりたくない。
もしかしたら頑張ればできるかもしれないけれど、
「やらないと、嫌味を言われるかもしれない」
「文句を言われるかもしれない」
「嫌われてしまうかもしれない」
と、恐れが土台になっていることに気づいたのならば、それはコントロールです。
もしかしたら、相手からのマニピュレーションを受けているのかもしれません。
こんなときは、
「それはできないんだけど、こんな形ならできますよ」
とノーサンキューを言ってみたり、
時には、はっきり断ってもいいのかもしれません。
なぜなら、こうした恐れが度々ある状態で行動すると、あなたは恐れの中にいることになり、相手に対して怒りの感情を持つでしょう。
あなたの周波数は下がります。
相手の思う通りにやってあげても、あなたはきっと喜びません。
「また、こんなことをしなきゃいけなかった」と嘆くかもしれません。
行動の土台は、いつもとてもシンプルです。
それは、愛からできることなのか。恐れからやろうとしているのか。
そのシンプルなものを複雑にしているのが、自分の信念体系です。
恐れを土台にして何かをやろうとするとき、そこには幼少期から刷り込み、内在化してしまった信念体系が動いています。
それを受け取り、解放していくこと。
あるいは癒していくこと。
それを繰り返しながら、少しずつ自分の本当の気持ちに沿って生きられるようになっていくでしょう。
そうすると、あなたは人に対して本当の意味で親切でいることが可能になっていきます。
おそらく、そんな自分を誇りに思うようになるでしょう。
そして、自分を好きになっていくはずです。
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