★ハートに導かれた岐阜の旅 その3 

 
 

名嶋早苗です。

自分を無条件に愛する
幸せな生き方を
サポートしています。

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2日目の朝は、
グループアライメントの日でもありました。

お部屋には山と川の美しい景色と
水の流れと鳥のさえずりという、
最高のロケーションだったので、

バルコニーでグループアライメントも
行いました。

その時にもお話したのですが、
今日は「位山」に行くことにしました。

2日目はどこに行こうかなと
感じていたら、

「位山」とやっぱり出てきたのです。

私のマインドは
行きたくありませんでした。

けれど自宅でもちょっとそれが
浮かんでいたので、

アクセスを調べてみると、

宿泊先から自宅とは反対方向に
2時間ほどかかるのです。

位山がスピリチュアル的な
意味を持つ山というのは
知っているけれど、

私は何をここですれば
いいのかわからないし、
登山なんかしたくないです。

と、マインドは子供じみた感じで、
行きたくない、ああ、行きたくないと、
とても反抗していたわけです。

でも、同時にハートの感覚は
とても強くYES
なのでそれには従います。

ただ、さっぱりなんです。

とにかく、
モウデンス飛騨位山スノースパークの
大きな駐車場に到着しました。

登山許可書だけ書いてはみたものの、
何をどうしたらいいのか?
どんな目的で、
どこに行ったらいいのか?

さっぱりです。

施設にあったガイドブックをチラ見すると、
ここから車でダナ平林道へ30分ほど行けば、
巨石群登山道に行きつきます。

でも、あまりピンと来ないな~
なんて思いながら
まず行ってみると、

この5月に林道が雨で崩落し
通行止めになっていました。

一体私は何したらいいんだ?
なんて思いながら、

登山なんかしたくないけど、
車に戻り登山道具を身に着けます。

明日、朝から打ち合わせがあるんだよなあ、
頭頂まで行くと登り降りで5時間30分もかかるし、
もう1泊はできないなあ・・・、
と思いながら、

観念したように
この道を登り始めました。

ちなみに後日、
山の登り大好きの友人に
この話をしたら、

「5時間30分?すぐじゃんそんなの。
簡単な登山よ、それ。」
と言われてしまいましたが。

でも文句を言いながらも登っていくと、
だんだん曲者のマインドのお喋りが
静かになってきて、

私の荒い呼吸と、風で揺れる
ススキや植物の音だけが
聞こえてきました。

これが大切なんですよね。

マインドのお喋りを止める。
そしてハートに入る。

ある場所まで来ると、

ストップ

と声が聞こえて、
しばらく感じ受け取っていました。

この時、ああ、別に登山する必要はないんだなと
いろいろなことが分かった気がしました。

私にはこの場所は、
地にしっかりと根付くような
ドスンとしたエネルギー
が感じられました。

精妙でも静寂でもなく、
荒れ狂う感じでもなく、

足がどこまでも地面に入っていくような
バランスの良い感じでした。

グランディングをしっかりして、
この山のエネルギーを借りて
行うことが大切なんだなと、

昨日しようと思っていたことを、
今日ここでさせて頂きました。

突然ですが。

世界平和

この頃とてもそれを
願う気持ちが
私の中で満ちてきます。

ただ、
物理的な世界の平和は

私たち一人一人の
内側の平和の先
にあると思います。

地球のグリッドを通じて、
集合意識をクリア
にすることも

自分のハートを通じて、
自分の意識
をクリアにすることも

私にとってはどちらも
大事にしているワークです。

そして
そんなお手伝いを
やらせて頂けたらと

日々皆様の前でのお仕事と、

旅を通じて行うお仕事を
大切にしています。

あんなに行きたくないと
駄々っ子みたいにぷりぷりしていた
自分が笑えてしまうくらい、

この後、
この場所に来させていただけたこと、
全てに感謝して、
愛と喜びを感じておりました。

ススキが美しかった。

そして帰りは、
道の駅でヒノキのまな板とか、
リンゴとか自分と家族に
お土産買って帰りました。

道の駅の店員さんとのお喋りも
買い物も帰り道も楽しかったなあ。

ご覧になってくださりありがとうございました。


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