★富士山や自然は自分の先生だなあと感じる

 
 

名嶋早苗です。

「ただ自分のままでいる」
という幸せな生き方を
サポートしています。

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富士宮に来て最初のお休みは、

富士山に行こうと決めていました。

森の中を歩くのがすごく好きで、

針葉樹の若い新芽と

小さな松ぼっくりの様な球果が

可愛らしくて、

いちいち何だこれ?と

止まるのでなかなか先には進めませんでした。

自然はいろいろな事を教えてくれます。

そして愛をとても感じます。

自然とコミュニィケーションを取る事で、

気づく事がたくさんあるのです。

こんな人差し指大のお花でも

愛を放出しています。

私は先生でもないし、

(ガイドではありますが)

私に先生はいないけれど、

(メンターはいますが)

唯一、自然が私の先生だなと

この頃感じます。

最初五合目あたりは、

雲と霧でいっぱいでしたが、

道行く人とお話をしていたら、

いつの間にか

だんだん雲が移動していって、

宝永山も綺麗に見えました。

お気に入りの場所があるので、

そこで腰を下ろし、

この場所でやりたかったことを

やり終えた後、

石ころの大地の上で

大の字に寝転びました。

温泉の細かい泡ぶろに

入っているかと思う程、

体が振動していて、

マザーアースのエネルギーの

波打つ感覚が気持ちよく、

起き上がると富士山の

頭頂も見えてきました。

 

道の途中であった70歳代くらいの

女性が巨石に下で座っていて、

「下は暑いから涼みに来たの。

毎日でも富士山に来たいわ。

だから富士山をいろいろ歩き回っているの」

なんて仰っていたけど、

その方がとても山を

感じているように感じられて、

素敵だなと感じました。

ああ、もっとその方の感じた事を

お聞きすればよかったな。

私が受け取ったことなどは

7月のギャザリングでお話しできたらと

感じています。

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