★アニータ・ムアジャーニさんのWS≪2≫

癒しと学びの空間
スピリチュアルカウンセラー＆ヒーラーの名嶋早苗です。

ブログにお立ち寄りくださいまして、
本当にありがとうございます。

昨日のブログの続きですが、
アニータ・ムアジャーニさんのWSに参加して、
あ、やっぱりそうだとね、とか
なるほどと思ったことがいくつもありました。

例えば、引き寄せの法則に従って、
ポジティブな考えを常に意識したり、
宝地図や、ドリームマップ（ビジョンボード）を
作っているのに引き寄せられないのはなぜか？

自分を愛してないと、収入を得る事も大変なのはなぜか？

友人や家族に病人がいる人のサポートの仕方はどんなものか？

なぜ夢を持つ事が必要なのか？

亡くなった身内はどんなふうに思っているのか？

この他にもたくさんありましたけど、
特にお伝えしたいのは「恐れ」を与えないという事。
「恐れ」から選択しないという事。

私ずっと思っていたんです。

よく、健康についてプログラムされた番組や、
インターネットの記事の中で、

●●を使うと、こんなことになるという提示して
くださる事があります。

とても調べられたりしているし、
いや、世の中知らないことだらけの私には、
ちゃっかりその知識を使わせていただいたり、

その人やチームの努力と頭の良さにさえ、
リスペクトをしている面もあり、
ありがたいことも本当に多いのですね。

でも、それを見た後に、「怖いな」って思うんです。
これを守らなかったら、怖いなって。

元来横着ものなので、時間との経過の中で
顕在意識の記憶は消えていくことも多いけれど、

なんだろう？このざわざわ感は・・。

潜在意識には「恐怖心」が刷り込まれちゃうなあ～と、
ちょっと思ってました。

同じものを使わないようにしたいとしても、
もしかしたら、人がハッピーになれる、
夢を持てるような表現の仕方をすると、
また違うのかもしれませんね。

その裏づけをしてくださったのがこの話でした。

アニータさんも抗がん剤治療に抵抗していたそうです。

彼女の身内や親友が抗がん剤治療の末に
辛い形で亡くなったのは、
他にも理由がある。

抗がん剤は（もしかしたら）
その1つに過ぎない。

自然療法、セラピー、どれでもそれに対する「恐れ」が死を早める。

臨死体験から戻ると、どんな治療をされたって、
どうでもいいと思ったそうですよ。

「恐れ」が抗がん剤よりも良くない。

ただ、身体を弱めて癌とは戦えなかったので、極端な食事ではなく、
蛋白質、フルーツ、野菜をバランスよく摂取し、
自分を育み、自分を見たし、エネルギーになるものを
正しく食べるということも仰っていました。

本から抜粋です。　「親友のソニと義弟が癌と診断されてからは、癌と言う病気に
対する恐れがだんだんと大きくなっていきました。

彼らが癌になったのだから、自分にもなる可能性があると信じ込み、
癌にならないためにあらゆることを始めたのです。

予防策の本を読めば読むほど、すべてのものが癌を引き起こすように
思えてきて、ますます恐ろしさが募りました。

環境や食物に存在する発がん性に気づき、電子レンジ、
プラスチック容器、防腐剤入りの食品、携帯電話など、
（講演会では西洋医学を怖れ、体に毒が入ると怖れ、肉も、
BBQも、太陽の光もと仰ってました）

周囲にあるすべてのものが癌を引き起こすように思えたのです。
そのリストはどんどん長くなっていきました。」

それよりも、もっとリラックスして人生を楽しむ。

今でもオーガニックの食事をされているそうですが、
それは自分を慈しむために食されているそうです。

サロンで私たちは植え付けられた3つの意識が選択の後ろ支えをし、
自分と繋がる事を拒むとお伝えしています。

ぜひアニーさんの仰る、

「これをしなかったから（バツのように）こうなるのが怖いから
選択する」という恐れの選択ではなくて、

「～したいからという願い・愛」からものごとを選択できるように
自分を励ましていきたいものですね。

私達のような仕事も、技術に奢ることなく、
まずは自分が自分を癒し、愛し、それを体現する事が大切。

一人になる事を怖がらず、
でも周りの人とは分かち合い、

ド真剣にではなく、ユーモアを混ぜ込んで。

その上でクライアント様一人一人の悩みのストーリーを
慈しんでお手伝いをしていくんだという事を
深い部分で受け取ったような気がします。

続きはご縁があった方へとしましょうか。