★何がいいのか悪いのか、よくわかんないって・・・

ブログにお立ち寄りくださいまして、
本当にありがとうございます。

えーっと、先日、とても若い世代の女性と
サロンではないところでお話をすることがありました。

彼女は、大学生で教育関係を専攻しています。
明るくて、しっかりしていて、
とても勉強熱心なお嬢さんです。

で、なぜ私にそんなことを話してくれたのか
その時は、皆目見当がつきませんでしたが、

同級生で、教師になるつもりはないくせに、
保険で教職を取って、しかもよく遅刻をしてくる、
こんな人たちをどう思うか？と憤慨をしていました。

で、この私はどう思ったかと言えば、
あら、そんな人が先生になったら、

遅刻をしてくる生徒がいたら、
「わかるよ、わかる。時にはしたいよな」
なんて思うかも知れなくって、おもしろいじゃんって感じ。

今の子供たちも、さまざまな個性の子供が多いわけで、
「絶対こうあるべき」の枠に収まらないですよね。

もちろん両側面があるわけですから、
弊害もあるかもしれませんね。

なんで彼女は
「一緒に遅刻しようぜ」って強要されたわけでも、
授業が中断されたわけでもないのに、

それに怒って反応して、しかも誰かに訴えたかったのか、
そのことの方がとても気になりました。

もしかしたら自由に、時に大きく羽目を外すことを
羨ましいと感じているのかもしれないし、

品行方正にやらないと、価値を感じてもらえないと
思い込んでいるのかもしれないし、

それは聞いてみないとわかりませんし、
聞きたい気持ちもあったのですが、
ちょっと別のところに私が呼ばれてしまって、
話が中断してしまいました。

ところで遅刻っていけないんでしょうか（笑）？
何言ってんだ？と思うかもしれませんが、

私、この頃何が良い、何が悪いって
意識が向きにくくって・・・。

まあまあ、そう怒らんといてくださいって思うわけです。

だって、なぜ悪いのか、って突き詰めて説明できないんですよ、自分が。
「それが常識でしょ」
って言葉を使わずに最後の最後まで・・・。
けっこう難しいですよ（笑）。

特に魂の視点で物事を捉えると。

例えば法治国家の日本としては、
その法があってこそ、秩序が守られ
私たちは表向きは安全に暮らせる、
これも事実かもしれませんし、

かといって、その法は何をもって
正しいと言えるのか？甚だ疑問なわけです。

では、私のそういう意味での基準は何かといえば、

それを自分が「快」と思っているのか
「不快」と思っているのか、

「建設的」なことなのか、そうでないのか、

自分のやったことの刈取りをするとするならば、
それは戻って来てほしいことなのか、
そうではないのか、

私の魂の周波数を上げることなのか、
下げることなのか、

結局私の縦波（波長）で識別することになるでしょう。

先ほどの「遅刻」。
私も以前あるセミナーに数日参加した際に、
毎回隣の席の人がものすごく遅刻をされてきたんです。

講師の立場から見れば、

またフォローしなければならないかもしれないし、
士気が下がると思うかもしれないし、
奇数の人数になるとペアワークの調整が面倒かもしれません。
（どれもそうでもないようにも思えるし）

なんとなく困るという状況が起きて、
不快に思われるかもしれないけれど、

それは先生の問題で、聞きもらしてしまうのは受講者の問題。
私に何か困りごとが
起きるわけでもありません。

だから批判的なジャッジする意識があまりなくて、
せいぜい高いお金出しているのに、遅刻なんて
「すごいわ～。勇気あるぅ（笑）。ノートあとで見せてあげようかな。」
なんて思ったくらいでした。

だからやることは、できるだけ
不要な思い込みを外しておくこと。

冒頭の話で言えば、もしかしたらですけど、
自分は自由に振る舞うと、誰かを傷つけるかもしれない、
いい子でいないと愛されないかもしれない、
人はルールを守るべき存在だ・・・etcetc

そんなことを外した際に、
自分の心がどんな反応をするのか、しないのか、

そこからのスタートで「思い」を発信した方が、
自分の内側に素直で、建設的な対応ができるような気がします。

あの・・・ところで私、遅刻賛成派でもございませんので、
私の講座で遅刻をしたら、はい、
５分過ぎたら始めちゃうね（笑）。

昨日クライアント様から頂いた
ソルト。可愛いから玄関に飾っておきました。
Mさんありがとうございます。

Oさん、巨峰とメールをありがとうございます。
写真は遅し、すでに巨峰は人々のおなかの中でございます^m^。

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Sanae Najima

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