★やりたいことを成功させていくには

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ある大御所の漫才師さんが、
お笑いの世界に飛び込んでくる
若者たちへ一言とインタビューされた
お話になるほどなあと思いました。

彼はまず当時の価格で
100万円貯めてから
お笑いの世界に飛び込んで
行ったそうです。

当時は100万円あれば、
貧乏してもなんとか
アルバイトをせずに食べていける
金額の目安と考えたとか。

というのはアルバイトに
費やすであろう時間を、
純粋にお笑いのためだけに使える。

切磋琢磨できる。

やっぱりアルバイトを
していると時間の拘束や
意識の低下など純粋に
お笑いに集中できないし、
なかなかその才能の開花も難しい。

だから若者たちも、
3年分だったか、
当面の間だったか
忘れてしまいましたが、
お金を貯めてから
この世界に飛び込んで来なさい、

というお話だったわけです。

これって本気でそれをやる
というコミットがなければ
できないかもしれませんね。

そして10年たっても
世に出られない時は、
別の道に行くことも視野に入れる。

そういう意味があって
M-１もデビューして10年目までの
若手しか参加できないように
なっている、という説明でした。

まあ、全てにおいて適応するべきかは
別として、

なんとなく、その感覚がわかる気がします。

振り返ってみると、
前職の自営業の時でも
そう思っていましたが、

開業にあたっては、最低でも
半年から1年くらいの運転資金を
準備しておくことはいると思います。

また今のサロン開設するなんて
前職に夢中になっている時は、
微塵も思っていませんでしたが、

結果的に10年ほどの
学びや準備期間があって、

サロンを始める時には、
家賃や経費が年単位で払える
だけの元手を有して始めたことは
とても心強かったと思います。

私の場合は、

とにかく自分の扱い方、
霊性進化向上について

この準備期間とコミットが先にあり、
結果的に始めて半年くらいから
段階を踏んで流れが
スムーズになっていきました。

今はお金はソースから来る
ということを体験を通して
理解しはじめていますが、

それであってもそれは

純粋性が必要になっていきます。

 

何か始めてもうまくいかない方は、

見通しの甘さという起点を改善し、

自分のやりたいことに必要な
情報収集や学びに邁進し、

 

何より始めたいことに対して、

自分は自分をどのように扱い、

どのくらい真剣なのか、

情熱を持っているのか、

という視点を再確認することも

必要なのかもしれません。

 

実際、行くべき道というのは
知らず知らずに何となく
環境やチャンスがお膳立てされて、
開くドアを感じられるものです。

 

波に乗れる。

必要なものが入ってくる。

チャンスに気づき、行動できる。

そして私たちはその全てをハートの中に

叡智として持っている存在である認識と
信頼と、そこにアタッチすること。

 

それは自分を純粋にしていくことが
もっとも近道だと感じます。

運の良さを手にしたければ、
ご自分のハートをオープンにすることです。

 

 

 

 

 

 

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