★本質である魂への扉を開ける事が私の役割です

癒しと学びの空間
スピリチュアルカウンセラー＆ヒーラーの名嶋早苗です。
ブログにお立ち寄りくださいまして、
本当にありがとうございます。
皆様これまでの人生その時々で、なんとなく
解決して来ていらっしゃいます。
言い換えれば解決できる力を、
すでにお持ちなわけです。
さらにより良い選択ができるように、
私達はクライアント様の細部に耳を澄ませ、
皆様ご自身が自己責任の元で歩めるように
サポートするのが役割だと考えています。
ただ、ありがたい事ではありますが、
現在すぐのご予約に対応できない状況があり、
いつも申し訳なく思っております。
と、同時に、皆様がドラマの渦中のご自分を
客観視する時間の猶予を持ってのご来店も、
必要だと考えています。

昨日、ある方が電話でご予約をされました。
通常セッションをしておりますので、
電話に出られる事は滅多にありませんが、
たまたま取る事ができ、
先になる予約に対して、
お困りのご様子だったので、
それまでにやって欲しい事をお伝えしました。
そして
「今目の前に起きている事は、
あなた（潜在意識）が望んでいる事なんですよ」
と、お伝えしました。
「え？そうなんですか？ええ？」
と仰られたその方の反応は至極当然です。
なぜなら、私達の顕在意識は
少しも今の状況を望んでいないでしょうから。
例えば、「心配する」というお気持ちが
強い方は、それをできるだけ辞めてみる事です。
（サロンでもう少しこの細かいロジックは
お話していますし、エネルギー的な
サポートはリーディングと同時にさせて頂いております）
あなたを苦しめている制限に
【気付き】、手放す【努力】を意識する事から、
スタートです。
もし心配する相手がいるのであれば、
「それはあなた相手の問題だから、
そして相手の人生は相手が経験するものだから、
なおかつ私が責任は取れないのだから、
私は（異常に）心配いたしませんって」
心の中で呟いたって良いかもしれません。
恐れがあると、物事の本質が見えづらくなります。
恐れがあると、本当に今すべき事が、
わかりづらくなるものです。
自分が心配したいから、心配をさせてくれる人が
周りに現れて、あなたの役割のまっとうさせてくれます。
そしてそこを増幅していきます。
なぜ自分は心配するかと言えば、
何者でもない、自分である事に恐れを持っているからです。
自分の役割が皆、欲しいのです。
またはこれまで刷り込まれてきた制限が、
自分の役割を作り出すのです。
ありのままの自分には、価値がないと思うから、
自分に付加価値をつけようと、
あれこれどんな人もたいてい、武装備をする事が多いのです。
学歴とか、結婚とか、ファッションとか、
地位とか、収入とか、その他いろいろ。
でも、結局これらは、本当の意味で
自分を幸せにしてくれるわけではない事に、
誰もがうっすら気づいて行きます。
けれどそれらを手放す事は
怖いのです。
手放すと言っても全て無くせ、
無一文になれと言っているわけではありません。
それらがあっても良し、無くても良し
心から望んでいるものを、
心から望んでいる道へと繋げる
選択すればいいだけの事です。
ところがそこの理解と実行にまだ
差がある人は、
人の目が気になったり、
親の期待に応えたかったり、
有意義だったりの結果じゃないと、
安心できないから、
本当にこれで良かったのか？
と不安になるのです。
それは全部自分の心の中で、
作り上げているモノだという事を
理解していないと、
原因が外（人や環境）にあって、
その外を変えよう、変えようとして、
でも外を見ている自分の目、意識は変わっていないから、
ちっとも周りも変わらない。
変わらないから、イライラしたり、
辛くなったりして、
またトラウマを作り不安になる。
不安になるから、不安になる現象が絶えない。
どこでこのループを切るかと言えば、
どんな自分でも、
どんな環境でも、
私が幸せと思えば幸せだ！
という事が腹に落ちた時なんです。。
意識を自分で選ぶという事。
これには波動を上げる事が確かにいります。
ここの記事に何度でも登場している
不要な思い込み、制限に気づいて外す事が
必須条件になります。
それをやっていくと、
道は「良い」「悪い」「幸せ」「不幸」の二極ではなくて、
その統合されたところに答えがある事が
理解できると思うのです。
最後に、尊敬するトレイシーさんがこんな事を
仰っていました。
「しかしすごいヒーリングを
受けたからといって、
完璧になるわけではありません。
本当の旅は、人生を生きる事なのです。
そこで何を信じるのかは自己責任になります。
そして未来は、今の信念体系に
基づいて作られていくのです。」
これを忘れずに皆様のケースに併せた方法でお伝えし、
皆様の本質である魂への扉を開ける事、
基準値を上げていくお手伝いをするのが私の役割です。
ではどなた様にも、その方が望む、
心地よい1日が過ごせますように。