年末年始は実家で過ごされた方も多いかと思います。
実家に帰ると、もう何年も前に終わったはずの感情が、突然よみがえる経験をされませんでしたか?
理由もなくイライラしたり、
不安になったり、
怒りや悲しみがこみ上げてきたり。
「せっかく成長したと思っていたのに」
「まだ癒えていないのかな」
特に意識を目覚めさせたくて、家族関係のワークをしてきた方の中には、そんなふうに、自分を責めてしまう人も多いかもしれません。
それは、自分が弱いからでも、未熟だからでもありません。
実家で感情が戻るのは「脳の仕様」だからです。
私たちの脳は、感情を「出来事」ではなく「環境ごと」記憶する性質を持っています。
家の匂い、
部屋の配置、
家族の声、空気感。
それらはすべて、かつてそこで感じていた恐れ・怒り・緊張・我慢とセットで保存されています。
だから実家に足を踏み入れた瞬間、脳はこう判断します。
「この場所=あの頃の自分」
すると、今はもう必要のないはずの感情反応が自動的に再生されてしまうのです。
これは「思い出している」というより、古い神経回路が再起動している状態に近いものだと思います。だから自分の感覚が正しいのです。
ただ知っておいていただきたいのは、出てくる感情は「今の自分の本音」ではないという事です。
それは「その家で生き延びるために必要だった、過去の反応」です。
当時の自分を守ってくれた大切な防衛システムです。
だから今はもう必要ないと、神経系に教えてあげればいいのです。
◆実家にいる間の3分のセルフケア・ルーティン
もし実家に滞在している最中にしんどくなったとき、考えないで、これだけやってください。
足の裏に意識を向け床の感触、体重を感じます。(グランディングができる方はそに方が良いです。
グランディングの説明はこちら。)
息をゆっくり吐く吸うより、吐く時間を長くしてください。
分析も内省もせずに心の中で一言 「今は安全」と言ってください。
これは感情を司る脳(扁桃体)を落ち着かせ、「今ここ」に戻るためのとても現実的な方法です。
そしてアライメントができる方はそこから行うのがいいと思います。
◆帰省後におすすめの神経系リセットワーク
実家から戻ったあと、なんとなく疲れが抜けない。気持ちがザワつくというときは、シャワーを浴びてみたり、下着も含めて服を着替えてみたり、自分の家で掃除や整理をしてみるのも良いと思います。
それだけで、脳は「場面が変わった」と認識します。
その後、静かな場所で目を閉じて胸の前に小さな箱をイメージし、こう心の中で言ってください。
「これは、あの家で生きるために必要だった反応。今の私には不要なので、元の場所へ返します」
誰かに返さなくて大丈夫です。過去の時間に返すイメージだけです。
「私は、今の時間軸に戻りました」
と最後に言って終わりです。
苦しくなるのは、成長した証拠と考えてもいいのではないでしょうか?
実家に帰って苦しくなるということは、自分がもうそこに適応しなくていい場所へ進んだということなのかもしれません。それは後退ではなく、前進です。
もし今、「また戻ってしまった気がする」と感じているなら、脳が、古いファイルを一時的に開いただけということを思い出してください。そして自分のハートから古い家族に愛を送ります。
今の自分は、もう選択できる場所にいます。
どうか安心して、今の生活へ、今の自分へ、ゆっくり戻ってきてください。
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