真の自己に目覚め、
魂の目的に気づかせる
変容エナジーワーカー名嶋早苗です。
ブログにお立ち寄りくださいまして、
本当にありがとうございます。
カイロリトリート 過去世の記憶①で
お話できなかった、5日目の夜の事。
私たちは、スーフィーダンスを観に、
オールドカイロへ向かいました。
お陰さまでここ数年病気らしい病気もした事がないし、
エジプトについても、
体調は良好。
この日の午前中に出かけた、
サッカラの場所でメディテーションを何度も行い、
クリアになっていたはずだったのに、
バスの中で激しい頭痛が襲います。
そして、それは吐き気に代わり、
最初は乗り物酔いかと間違える程の
苦痛でした。
オールドカイロの街のエネルギーは、
私好みじゃないなあ、
と思いつつ、体が九の字に曲がる程、
不快さに耐えていると、
「徹底的な女性性の否定」
という言葉が、スーっと何度も
頭の中をリフレインするのです。
見かねた仲間のヒーラーさん達が、
愛あるヒーリングを送ってくれます。
そのおかげで、少しだけ楽になって
車を降りる事ができました。
でも、劇場内の熱気に溢れた雰囲気を感じても、
神との一体化できる
素晴らしい技術に触れたとしても、
前評判のような感動は感じられず、
私は早く帰りたくて仕方がありませんでした。
屈辱的な感覚と、くすぶる怒り。
そして私の中でこう叫ぶのです。
「こんなもの見たくない」
と。
そう思う自分を、
別の自分は客観的に眺めています。
この国の男女間は神の御前において、
精神的に完全なる平等があると説く文書も
あるようですが、
女性の行動は著しく制限されているのも
地域的に、または広域において
事実であろうと認識しています。
個人レベルなのか、集合無意識でなのか、
分別ができませんでしたが、
屈辱的な過去世の感情が
こうやって今の私にシフティング
されている事は間違いないと感じました。
しかし荒療治であったとしても、
自分の更なる女性性の解放に、
この通過儀礼が必要だったと
私は考えています。
何故なら、翌日も同じ道を通っても、
もう全くそんな重苦しい気配は感じられず、
マックスのハイテンションで
ショッピングを楽しんでおりましたので(笑)。
さらに帰国してからの自分の
意識の変化も感じています。
ところで、私は過去世を
必要があればお仕事で、
拝見させて頂きますが、
過去世を知る事は、
先程も申し上げたように
通過儀礼という認識を持つ事が好きです。
見て癒され理解する
それも大事な儀式かもしれませんが、
今、この現代に同時に息をしている「自分」が
それを見て何を選択するのかが最も重要だと
思っているのです。
当時と同じループの中にいるのであれば、
行動を変え抜け出す事で、
過去(過去世)の自分への
最大の癒しになります。
それを統合と言うのです。
この旅はこの他いくつも見た過去世から、
学びをバトンタッチされ、
1つ1つ統合していく事で、
自分の柱が太く、確実な実態として
感じられるようになっていったのです。
過去世を拡大化せず、
同時に愛し、
今を生きる。
ここでもパラドックスの妙を感じました。
ではどなた様にも、その方が望む、
心地よい1日が過ごせますように。
メニュー・セッション料金の改訂のお知らせ
詳細はこちら 。
4月16日(土)開催
瞑想会のご案内 詳細はこちら 満席になりました。
レイキ練習会のご案内 詳細はこちら 残席6名。
フェースブックページはこちらから
Sanae Najima
バナーを作成
▼よろしかったらポチリとお願いします。
コメントを残す