★どこか行って。いりません。

ブログにお立ち寄りくださいまして、
本当にありがとうございます。

先日の大阪、とある駅にて。

遠くの方から小さな女の子の
「いやあ、いやあ、おかあさーん、いやあ」
という鳴き声が響き渡っていました。

その親子連れとすれ違う際に、
「もう、（あんたなんか）いらない。どこか行って。いりません」
と女の子に言っているお母さん。

そしてそのお母さんの真後ろに泣きながら
へばりついて歩く女の子。

ね、あ、私も似たようなこと
やったなあという大きな反省があるし、

たぶんされたことがあるんだろうな。

とても哀しい感情が胸に広がるということは、
自分の潜在意識のどこかに反応をしているからね。

さりとて、このお母さんを責める気持ちもなく。

「いやあ、いやあ」「こんなことしたくない」
「誰か助けて」と本当に泣いているのは、
このお母さんだから。

すごく抱きしめてあげたかったなあ。

私達は子供を傷つけるその背景がわかりません。

でも、たいていはその事実に対して
私たちのジャッジが働きますね。

これが２極化を展開してしまいます。
そして展開しているドラマに巻き込まれてしまうんですね。

私が好きな考え方は、ニュートラルであること。

全てが究極的に一体である事を理解し、
反応してしまった自分の内側のお掃除が先。

そうして改めて私が見ている集合意識的な現実は、
我々が子供を傷つけている現実を見せている、
この事に気づけば、その人と子供を無条件の愛で包み、
（意識的にでも）抱擁することができます。

無条件の愛でその人と子供を愛で結びつけることができます。

ここに移行したときに、そのドラマにエゴに基づき巻き込まれることなく、
全ての中に無償の愛があり、その子供が傷つけられない
選択を作り上げることができるのかもしれません。

いったん話がそれるようだけど、この流れで、
私プロテクトを一切していません。
トレイシーさんも仰っていたけど、
それは自分が被害者になってしまうことが身に染みたから。

自分と他を切り離すプロテクトそのものが必要ない。
全ての存在が私自身で、自分と相手が一体になるので
意味がなさないかも、って思うし、

それよりも自分をアクティベートして、
波長をギューンとまず上げてしまうわけです。

それから恐れが無くなる分、
自分の体感がすごくかわりました。

浄化についての二極化の話は、
また機会があったら書きたいと思います。

もし、冒頭のようなドラマが目の前で起きたら、
そして気に行って下さったなら、

まずあなたの中のお掃除をなさって下さい。
そしてあなたのハートを広げてくだ下さい。

ではどなた様にも、その方が望む、
心地よい1日が過ごせますように。