★波動の二極化

「100％本当の自分で生きる」
そんな在り方を教えている
愛と意識のガイドSanae Najimです。

ブログにお立ち寄りくださいまして、
本当にありがとうございます。

お休みに劇団四季の「ノートルダムの鐘」を
観てきました。

最も感じた事は、演者も裏方も
プロフェッショナルだなという事。

日頃から自分の行く道を信じ、
技術鍛錬に精進し、

より高みを望み
プロとしての自覚を持って
場を成り立たせているという
場面に出会うと、
鳥肌が立ちます。

それは俳優とかだけではなく、

接客業であっても、
講師であっても、

ボディケアや、
私のようなヒーラーであってもです。

完璧なんてないけれど、今は未完でも、
プロフェッショナルでありたい、という
意識を持った人と時間を共有できる事が
結構好きなのです。

しかしそこには「愛」がある事が
私は好きです。

というのは、このミュージカルの
１つのテーマでもある
周波数の二極化のお話を
させて頂くとわかるように感じます。

私達が持っている周波数には
濃淡と言うか、高低と言うか、
密波粗波と言うか・・・、
その密波にはそれぞれの
快が存在します。

私達は快を好み、
不快を避ける行動原則を持ち、

快は生命体の生命活動の原動力ともなりうります。

もちろん周波数の低い快に
おぼれる事は望ましくないけれど、
その自分の中の低い快を否定する事もお勧めしません。

それは人間そのものを、
ありのままで見ていないし、

自分の中の低い快を否定し、
見ないようにしたり、

徹底的に禁欲という形で
押さえこもうとすると、
作用反作用を起こし、

もっと低い周波数が増幅します。

その意味は周波数の二極化を
自らの中に起こしていくのです。

これがこのミュージカルに出てくる
総ての人に愛をというかたわらで、
同じ考えでない者は抹殺をと平気で言う
フロローのような冷酷で残忍な
博愛主義者が出来上がるバックグラウンドです。

もっと小さい身近な例で言うと、
家族は親友は愛せても、

見知らぬ人には冷淡に行動
してしまう理由の１つです。

横柄に対応したり、
ゴシップやジャッジ、
すぐに自分を被害者に見せたり、

言い方を替えれば
相手を尊重してコミュニケーション
取れない理由の１つです。

もちろん時には低い快を強く抑える事や、
基本的には必要最小限にとどめる必要はあります。

しかし、その必要最小限も、
個人個人に快の内容と必要量は
違うことに注意なのです。

結論的には、自分のそういった部分を
正直に認める事、

そして許して愛していく事。
するとそのエネルギーは
小さくなっていくのです。

さらにアライメントと共に、
それらを意識的に愛し溶かしていくと、

高い周波数を厚くしていく
大きな大きなエネルギーの源になっていきます。

正真正銘の本物の根底には
必ず愛があると思うのです。

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