癒しと学びの空間
スピリチュアルカウンセラー&ヒーラーの名嶋早苗です。
ブログにお立ち寄りくださいまして、
本当にありがとうございます。
以前のこのブログの記事の中で、
感情は感じて、建設的に使いましょう。
という事を書いたと思います。
けれど、その時それを分析し出すと、
余計トラウマを広げる可能性があります。
例え話をしますね。
「Aさん」と、「あなた」がいるとします。
アクション①
会話中にAさんの些細な言葉に、
あなたの心がざわっとしました。
これは、過去に体験した事柄から
不要な思い込みを作り、その思い込みが
顕在意識に「それは何か」と上がってくる前に、
起きる無意識の反応の1つだと
説明をしましたよね。
ざわっという違和感を感じながら、
あなたは次のアクションに移るでしょう。
アクション②
多くの方が、ここで
心がざわっとした事を、
何もなかったように振る舞います。
大人の事情とか、
それが長年の癖であったり、
そもそもそうしている事すら、
気づかない事もありますよね。
でも、心の中ではスッキリしない。
だから自分がどうこの後の反応を
したらいいのかわからなくて、
無意識にお愛想笑いをしたり、
固まって機械的な会話になったり、
顔は笑っていつものように振る舞うんだけど、
Aさんとお別れした後「なんか疲れたな」と感じたり。
もしかしたら、話の途中で
「Aさん、何かむかつくんだけど・・・」
と心の中で罰する事があるかもしれません。
この記憶はあなたの中に、
「Aさんは●●な人」
という刻印を押す事があり、
あなたのざわっは、
霧のように消えるわけではなく、
潜在意識の倉庫にしまわれます。
溜まっていくのです。
アクション③
この先は、長くなるので明日に続きますね。