「愛を軸に本当の自分で生きる」
そんな在り方を教えている
愛と意識のガイドSanae Najimです。
ブログにお立ち寄りくださいまして、
本当にありがとうございます。
私は以前、身を乗り出して、
片方の耳を相手に向けて
話を聞こうをする在り方を
正直に注意をされた事が
あります。
それは美しいティーチングでした。
今は何を言われたのか
理解ができています。
はっきり言えば、
相手にもっと好かれたい、
私はあなたの話に
興味をもっていますよ、
良い人でしょ、
というアピールです。
意識は自分に向いています。
無意識に愛情を得るための
操作をしています。
この人に好かれるために、
いや、嫌われないために、
相手の好意を勝ち取るために、
相手にその思いを
押し付けているようなものです。
これをプッシュと
言ったりします。
文字通りエネルギーと気持ちの
押し付けなのです。
実際それをやっていて
指摘をされたら、
私は相手の声を聞いてあげたいためです。
会話をスムーズに進めるためです。
相手が喜ぶと思って、などなど、
言い訳を考えるかもしれません。
やられている方は、
最初は好意的に思えたとしても、
重なる度にまたは最初から、
その本意を感じ始めます。
違和感という感覚で。
しかし、特別な状況を除けば、
一般的にはただ本当の自分でいて、
「今聞こえなかったので、
もう一度言ってください」
「もう少し大きな声で
話してください」
などと愛の中で
お願いすればいいだけの事です。
耳を傾けるという行為だけではなく、
相手の愛情を勝ち取りたいと
こういう「ふり」 のような
行動は、
自分では探せなくても、
本当に些細な日常の中で他の人の中に
たくさん見る事ができます。
「ふり」は「フェイク」とも
言ったりしますが、
その仮面をつけたような関係性は、
深い信頼関係に移行する土台が
築けません。
本当の意味で人を愛するという
道に進む中で、
教えて頂いてとても感謝しています。
